2023/06/07 11:00

皆様こんにちは

菓匠むら里 通販店長です(^^)/

本日は通販の製品ではありませんが
うちの職人さんが今の時期ならではの和菓子である
水無月を作っていたので工程を紹介させて頂きます


米粉、上新粉、砂糖などを混ぜ合わせた物を30分ほど蒸しています


モッチモチ食感の外郎(いうろう)の完成です


その上にふっくらと蜜炊きした小豆を敷き詰め


表面に寒天を丁寧に塗っていきます
ドバッと流せば早いのですが職人さんが
丁寧に加減を見ながら塗っています


寒天の中に小豆が沈むのではなく
小豆の表面に寒天がコーティングされているんです
立体感もあって艶やかですね


一晩冷やすとこんな感じです


カットします


水無月といったら三角形にカットするのが習わしです
三角形に切る事で、氷室(昔、氷を保管していた貯蔵庫)の中の氷の一片を模し
涼やかさを表しています
ちなみに小豆には厄災避けの願いも込められています


6月の定番和菓子 水無月の完成です
一年の折り返しである6月30日に水無月を食べ
上半期の行いなどを顧み、下半期の無病息災を願います

和菓子って使う材料やその形状や食べる時期など
そのひとつひとつに先人の想いが込められていて
知れば知るほど奥深いですね